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 道外禁止の部屋  タム25000 (25021)
 

このタム25021は、昭和25年新潟鐵工所製で塩酸専用のタム5000の一輌として製作されました。同ロットは5017~5021の5輌がありました。昭和41年にタンク体を更新してこのような近代的な外観になったのです。

 

主要寸法は、台枠長さ7,000mm・軸距4,000mmタンク内径1,709mm・タンク長さ6,420mm・ドーム内径900mmです。ヨンサントオではタム5000の大多数は2段リンク式に改造されましたが、このロットは1段リンクのままとされました。形式はタム25000に改称され、マルロ指定車となりました。常備駅は幌別、所有者は北海道曹達㈱です。マルロタンク車としては比較的長命で昭和56年まで生き延びました。

模型は、安達のタム5000をベースに組み立てました。台枠は同社の走り装置に合わせて設計されているため少し幅が広めなのです。そこで、カトーの2軸軸受を使い、バネ部はワールド工芸の1段リンク軸受部を接着しました。これにより、ほぼスケール通りの台枠幅に収めることが出来ました。

タンク体はキットのまま組立てましたが、ドーム周りの踏み板は、エコーの菱形網目板を加工したものを取り付けています。