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積荷に凝る!

チキ1500+原木

アダチのチキ1500です。殆ど素組ですが、ブレーキシリンダーやブレーキ装置など、最低限のものは取り付けています。
キットに付属しているロープ掛けは、少しヤスって細く見せています。あと、側ブレーキの伸縮式の手すりも取り付けました。

積荷は原木。かつては石炭と並んで道内の重要産品でした。昔は、原木を満載した長物車や無蓋車を連ねた貨物列車を、良く見かけたものでした。原木は、本物の小枝を普段から収集しておきます。樹種によってそれらしいものがあるので、それを見極めます。作例の枝は確か、芦別の句碑の径(みち)で拾ったものだと思います。以前は、100円ショップで良い感じの枝があったのですが、最近は見掛けません。

 

 

 

長物車の荷台には、原木の皮などの木屑が堆積しています。これを表現したいと思います。枝を鉛筆削りで削ります。

ストックしている小枝。My貯木場。

削り屑を、台所用洗剤をごく少量添加した、水溶き木工用ボンドで固着します。

ロープにはミシン糸を使っています。ベージュ色の糸を濃いグレーで着色します。写真のように中段でスティークに開き止めを掛けます。

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