top of page

貨車コレクション

レム5000

 

昭和39年より量産が開始された冷蔵車です。従来の軽保冷のレムは中途半端な設計がたたり、荷主の不評を買っておりましたが、このレム5000は、断熱材の厚さも増し、気密性を向上させた開き戸を採用しました。青15号の飾り帯を巻き、重保冷レムとしての性能をアピールしました。

作例はアダチのキットを組立てたものです。このキットは6000以降の両側ブレーキ、および屋根板はコルゲート材を使用した後期タイプですが、片側ブレーキと、垂木屋根の前期形としました。そのため、屋根は0.5mmの真鍮板を加工、真鍮角線で垂木を表現しています。妻板も作り直しております。

 

 

 

 

 

bottom of page