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 道外禁止の部屋  タム23250
 

タンク体に燦然と輝く北炭マークと、北海道炭鉱汽船株式会社の文字。運炭鉄道ファンならば、いかにも製作意欲をそそられるアイテムでしょう。タム3250型ベンゾール専用車として北海道炭鉱汽船㈱にタム3318、3323が昭和29、30年に納入されました。中庸なスタイルの15t積み2軸タンク車でこれといった特徴は有りませんが、加熱管と鏡板に点検蓋を有しており、ドームには頂部をぐるりと一周する手摺が目立つ点です。

ヨンサントオで2段リンク改造を受けず、マルロ指定となりそれぞれタム23318、23323と改番されました。常備駅は共に若菜駅でした。どういう運用だったか判りませんが、化成工業所あたりから出荷されたクレオソートを室蘭方面へ輸送していたのでしょうか。

 

作例は、アダチのタム500を種車としました。寸法の割り出しは吉岡氏のサイトの写真を参考にさせていただきました。タンク本体は長さと径を詰め、台枠はチャンネル材より新製しました。ドームの「鉢巻手摺」ですが、割りピンに0,3㎜線を通し固定しましたが、少しオーバースケールだったようです。床下機器配置は不明だったので、タム5000を参考にしました。