貨車コレクション

トラ40000

 

坑木の貯木場。1992年撮影、歌志内空知炭鉱。写真では見えにくいが、当時線路がまだ残っていた。

トラ40000は昭和35年に製造開始された無蓋車です。妻が高く、嵩高の積荷を積載するのに適した無蓋車です。作例はホビーモデルのプラキットを組み立てたのもです。このシリーズは安価で供給され、多数の同形車を製作するのに大変助かっており、いつまでも続いて欲しいラインナップです。

積荷は坑木。坑内の支保工に大量に使われるので、炭鉱の専用線の傍らには必ず「土場」があり、ここにストックされていました。山元付近の山から伐り出していましたが、資源が枯渇した場合、他の地区から貨車で運搬されてきました。北海道の貨物列車の編成には、この坑木を積載した無蓋車が多く入っていました。