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 道外禁止の部屋 ワ22000
 

この形式は昭和5年から製作が開始された10t積みの有蓋車です。昭和初期の不況の影響で輸送単位が小さくなった為、この様な小型車が製作されたと言われております。6千輌以上が製作され、前・中・後期の3種が存在しました。目立った相違点ですが、前期型は扉がX形の補強が有り木の内張りが無く、妻の通風口が2個所である。中期形は、扉がフラットでこれ以降扉に内張りが取り付けられ、妻通気口は3箇所に増やされました。後期型は扉にリブが2本設けられ、通気口は同じ3箇所ですが形状が変更になり、後に製作されたワ10000型と近似する近代的な外観となりました。

模型はキットのまま初期製作形です。
走り装置はいずれもシュー式でした。ヨンサントオでは速度向上不適格車とされ、北海道で余生を送ることになりました。アダチ製のキットを組み立てました。側梁の縦補強、戸締め装置の追加等数箇所のディテールアップを除いて、ほぼ手を加えず、ストレートに組上げました。屋根はエコーのルーフィングサンドで表現しました。