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昭和15~21年に製作された15t積の有蓋車で、鋼材を節約した戦時形設計となっております。木造車の宿命として雨漏りに悩まされていましたので、昭和38年から耐水合板に張り替えられました。しかし、改造は全輌数には及ばず、約半数の3200輌余りにとどまったようです。大部分はヨンサントオまでに2段リンク化改造されましたが、一部の26輌は未改造で北海道に封じ込められ、ワム150000形式となりました。
 

  ワム50000(合板改造車)

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車体はホビーモデルのキットを使いましたが、予想通り羽目板の「目地消し」には大変労力を費やしました。タミヤのポリパテを塗りこみ、乾燥後にキサゲとペーパーで仕上げましたが、乾燥時間を十分にとらなかったせいか、ヒケが出てしまい、再度同じ作業を繰り返しました。
 

2回目の目地消し後、手摺や票差しを取付けた状況。屋根キャンバスの継手の表現は細切りプラペーパーを貼りつけた。

キットのベンチレーターの位置が気に入らなかったので削り落とし、アダチの部品に取り替えた。

下はキットを利用せずに自作しました。ワールド工芸の2段リンク軸受を使用することと相まって、側梁を実車のように奥に引っ込ませる事が出来て実感的です。KC形ブレーキ装置はエコーのパーツを使い、その他の床下機器もそれらしく配置しました。

結構な手間を掛けて作ったのですが、カトーのワム90000にアングル補強を取り付けてワム50000に仕立てる方がお手軽だったのかもしれません。いずれはこの方法を試してみたいと思っています。